こわ~い経皮吸収! ヘアカラー剤の危険とは?
年齢を重ねると、誰でも悩む白髪や薄毛・・・。
そして白髪を隠すためにヘアカラーを毎月行ったり、薄毛を隠すためにパーマをかけてボリュームを出したり、トリートメントでごまかしたり・・・。
そんな対処法がいかに危険かを先日、表参道カミドコの森田要さんが主宰するワークショップに参加してきましたので、ちょっとシェアしたいと思います。
そもそも参加した目的は「ヘナ」のお話を聞くためだったんですけど、ヘナのお話は3時間のうち、たぶん15分程度あったっけかな?・・・(笑)。
まず森田さんは強烈な個性の人でして、冒頭から何故か私はめちゃくちゃ絡まれて(笑)、「なんでヘアカラーしてるの?」「なんで白髪染める必要あんの?」と突っ込まれ、最後は「誰も見てないし、気にしちゃいないよ」(爆)と。
そして「ヘアカラーの1剤の正体・・・それは除草剤なんですよ。」
「無農薬野菜を食べながら、頭に農薬を撒いてるってことね。」
つまり、ヘアカラーをすると農薬をコップ一杯いっき飲みしているのと同じようなもんだという・・。
さらに衝撃は続き、
・除草剤を撒くと、髪はどうなるか? → 抜ける
・髪はボリュームを失う → 美容室で「パーマ」を提案される
・パーマの1剤はPPDという劇薬(PPDは北欧では使用禁止されている)
・2剤は過酸化水素が含まれる → 当然痛みまくる → トリートメント
・それでも薄毛が隠せない → 部分的にカツラをする
・カツラを常時付けるようになる → 圧迫性脱毛になる
・どんどん薄毛が広がる → 髪は減り続ける
こうして順調に「ハゲ」ていくけど、「福沢諭吉さん」がたくさん運んでくれるだけのいいお客様となるってことらしいです。
また、日本人はシャンプー、パーマ、ヘアカラーのしすぎで、現代人の髪はみんな「壊れている」と。(私の髪も壊れていると言われました(-_-;)。)
しかも恐ろしいのは、欧州などでは禁止されている強い薬物って日本では普通に出回っていて、彼らの在庫処分国なんだとか。
そして、皮膚から吸収される経皮毒って直接血液に入り込むので、食品から農薬や化学物質が体内に入るよりも何十倍も危険らしい・・。
さらに、ヘナと謳っていても「除草剤」が入ってる場合があるそうで、ヘナを使っているから安心ってわけでもないそうです。美容室でヘナを何色にしますか?と聞かれたら、疑った方が良いらしく、何かを混ぜている恐れがあるそうです。
ヘナを含んでいるから安全と称して96%とか98%とか謳っているような商品も危険だそうですね。なんかどこぞの業界と似ていて、表示偽装の多い世の中ですよね。
ちなみにヘナは経皮吸収されることで、肝臓が強くなり、免疫力がアップするそう。
ここで取り扱っているヘナは、雑菌の菌数を減らし、パウダーに窒素を入れて酸化しないように等々こだわって製造していて、各種の認証や基準をクリアした高い品質を保証しているそうです。
参加したメンバーはすっかり森田さんの面白さにファンになり、12月まで頑張って髪を伸ばすことを決意し、カットの予約をしてきました。すっかり洗脳されてますね(笑)。
ちなみに森田さんは、めちゃめちゃ毒舌ではありますが、髪を通して相手の人となり(職業とかまで言い当てた!)を見抜く目をもつ不思議な人で、何よりも「髪」に対する愛情が深く、その人なりの素材をどう生かすか?その人の魅力をどう美しく引き出すか?に「愛」を注いでいる人でした。
なお余談ですが、人相学のお話も少し出て、額は隠さずに出した方が「開運」になるらしく、髪もエネルギーとして自分のカラダの一部なので、大事に労わってあげる必要があるということですね。
あまりに強烈な個性が面白かったので、またワークショップに参加したいと思ってます!