Aprilのダイエット日記

50歳を過ぎてから体重が全然落ちないどころか増えていく一方で頑張って痩せてキレイ!を目指す女性企業家の日記

娘がコロナにかかりました・・・その後、何が起こったか? PCR検査や自宅療養など・・。

実は私の娘(22歳)が先日、コロナにかかりました(-_-;)。

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最初は夏風邪だろうと思っていましたが、気づくと熱が37度くらいになり、3日の間にどんどん熱が上がってきました

普通の風邪なら夜に上がって朝下がるのですが、夜下がったと思ったら、逆に翌朝に39度ほど出るという状態で、味覚障害はありませんでしたが、咳などけっこうあったので、これはもしや?と思ってPCR検査を受診したら、案の定、陽性でした

コロナは2類の指定感染症になってるので、判定後は保健所指導となってますが、今、コロナ感染者が急増しているために保健所も混み合っていて、すぐには連絡が来ません。(ちなみに保健所からの連絡は連休明け3日後でした)

そして保健所から「濃厚接触者」と判断されないと、PCR検査は自分で予約して自己負担で受けなくてはなりません


ちょうど8月最初の3連休に突入したため、会社での影響を考えて、早めに検査を受けようとするも、保健所からの指導が来ないうちは自分でコロナの疑いが高いと相談センターに電話しても、休日に対応しているクリニックを紹介されるだけで、何百回電話しても繋がらない・・という状態でした。

これでは埒が明かないので、自宅の自治体の相談窓口に電話したところ、症状を聞かれ、

「咳はありますか?」
「はい、たまに咳き込んだりはします」
それでは、咳が続いて止まらないということにしてください」と言われ、
職員さんの采配で早めにPCR検査の予約を入れてもらうことができました!

 

そして予約が取れた日時にPCR検査場へ。
私が受けた場所は民間の地域の救急医療対応を行っている大きめの病院でしたが、
PCR検査場は病院内ではなく、病院の裏側に仮設で建てられたプレハブ小屋でした。

しかも一般の駐車場に入ると、もれなく専用駐車場に案内され、そこから出る時には
支払いをしなくてもゲートが最初から空いています
これも駐車券や小銭に触れないようにするためなんだろうな~と後から気づきました。

入り口では、大量の消毒液を浴びてから、A4サイズのめちゃめちゃ大きな番号札(老人用か?(笑))を渡されて椅子に着席します。

椅子は数人間隔でソーシャルディスタンスをキープ、常に職員さんがアルコール消毒、
症状をチェックするだけの簡単なアンケートに答えて待ちます。

保険証を依頼されて渡すと、ジップロックの袋に入れられて戻されました(笑)

 

そして・・・自分の番号が呼ばれた後に、隣の部屋に移動します。

そこには唾を摂取するためのブースがいくつか用意されており、

完全装備の防護服をきたお姉さん

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※まさに福島で見た、こんな感じの放射能汚染防護服みたいな装備でした!

唾液摂取の瓶を持って

この線まで唾を出してください。泡が残っている場合は、透明な液体の部分がこの線までくるようにしてください。」と説明してくれました。

唾液は人によっては全然出ないと20分以上かかることもあると聞いていましたが、私はわずか3分で完了。そんな感じで到着してから10分程度で、あっけなく検査は終わりました。

最後に、結果は2日~3日後にセンターからお電話しますので、お待ちください・・ということでしたが、実際には翌日の午後には電話をいただけました


結果は「陰性」・・・ほっとしました


ちょうど検査してから24時間経過したくらいのタイミングでしたね。

ただ、私が陽性である娘の家にいること(子どもたちの世話をする人が誰もいないので、仕方ない)を伝えると、できるだけそこにいないで、早く離れてください・・と強く言われました(苦笑)。

 

さて、娘が自宅療養となった後、家事全般は私が行うことになり、食料は検査を受ける前に急いでスーパーで大量に買い出しをしておいたストックを使って工面していましたが、さすがに底を尽きてきたので、ネットスーパーなども利用して、果物、ゼリー、飲み物などを買いました。
ネットスーパーは簡単に頼めて配達してくれるので、本当に便利で助かります。
こういう場合に備えて、事前に登録だけしておくとかでもいいかもしれません。

 

【ご参考:各ネットスーパー】

イオンネットスーパー

https://shop.aeon.com/netsuper/

www.iy-net.jp

7-11net.omni7.jp


なお、陽性者の場合、療養期間に応じて、必要なら配食サービスを受けることができます
管轄の保健所からはサービスを希望するかどうかの確認があり、食事やティッシュ、トイレットペーパーを配達してくれるそうです。
食事メニューは選べませんし、アレルギー対応などはしていませんが、常温食と冷凍食が配達されるみたいす。(東京都はレトルトだったそうですが・・)
玄関先に置き配してくれるので、一人暮らしの人は利用しても良いかもしれません。

 

それから、PCR検査を受けた時に「自宅・宿泊療養のしおり」というのを渡されます。

ここには「準備編」から「療養編」、「毎日の健康管理編」で同居家族は全員マスク着用、こまめに手洗いを実施、トイレ、お風呂などの消毒の徹底、患者が利用する食器や洗濯物との分離、あとゴミ出しの仕方まで細かく書かれています。

 

そして、陽性者にはパルスオキシメーターを貸し出しされ、SpO2が93以下になった場合は「コロナ119番へご相談を」とのこと。

ちなみに「パルスオキシメーター」は「血中酸素飽和度」を測る機器です。

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パルスオキシメーター

血液内には、肺から取り込まれた酸素を体に運ぶ役割のヘモグロビンがありますが、このヘモグロビンが酸素と何%結合しているかを示す指標を「血中酸素飽和度」やSpO2と言います。この指標をリアルタイムに測定するのが、パルスオキシメーターです。

目安としては、健康な成人が測ると98%前後(96-99%)と言われ、93%で要注意、90%で呼吸不全と考えられています。

 

神奈川県ではLINEを登録して、体調確認を定期的に送るシステムが提供されていましたが、東京都では、PCR検査をしたときに携帯番号なども書くようになっていて、検査結果はショートメールで届くそうです。

また、厚労省からもHER-SYS(厚生労働省 新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム)の案内ショートメッセージがきて、毎日、体温・酸素飽和度・体調その他を報告することになっているらしいです。(これは任意で強制ではないようですが)

 

さて、話を戻して娘の体調ですが、1週間が経過した頃にようやく起き上がれるようになり、10日目にはシャワー浴びたり多少のことはできるようになりました。
そして発熱から2週間が経過した頃に、ようやく通常の生活に戻れるようになりました。

私の知人もほぼ同じ時期に家族がコロナに罹られたそうで、ご本人は軽症だったそうですが、それでもいまだに匂いははっきりはわからないとのこと。。
「カレーやキムチなどの強い匂いはわかりますが、鼻詰まりのときに匂いがわからないような状態はしぶとく残っていて、微熱から平熱になっても、背中半分から腰にかけてのダルさは半端ない」んだそうです。

かかった後の後遺症がひどい方もいて、症状にも個人差がかなりあるようでした。うちの娘は味覚障害や後遺症はなかったので、だいぶマシな方かもしれません。

 

ちなみにお盆休みがようやく明けた月曜日、孫たちを保健所から指定された子どもクリニックに連れていき、3歳児と1歳児のPCR検査もしてきました・・。

(こちらも朝から1時間半ほど電話かけまくって、ようやく夜6時に予約取れました)

このクリニックでは、入り口近くのめちゃめちゃ巨大な空気清浄機の入っている隔離部屋が用意されており、そこにすぐに通されて、口の内側の粘膜を摂る形での検査をしてもらいました。クリニックの先生も、泣いて嫌がる子ども相手に「これは医者の腕の見せどころですね・・」と苦戦されておりました(笑)。ま、さすがに3歳児、1歳児だと、自分で唾液を出してもらう検査は無理でしょうね・・・。


そして、結果はこちらも陰性でほっとしました

 

もしも二人のうちどちらかが陽性だった場合、私もせっかく一度は陰性判定になっても、場合によってはまた再検査となってしまいますし、娘が熱を出した直後は子ども達は2人とも保育園に通っていたので、そこにも影響が出てしまいます。

身内にコロナ発症した人がいると、本当にこんなに色んな人達に迷惑をかけてしまうのだな~と痛感すると共に、これだけ近くにいた自分が陽性ではなかったのは、やはり普段の生活、自己免疫力をいかに高くしておくかが非常に大事だな~と改めて思いました。

 

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ところで、陽性になると、発症(無症状の場合はPCR検査日)からさかのぼって2日前から、マスク無しで接触した人がいると、その人が濃厚接触となります。
だいたいコロナは発症までに2、3日~5日という基準があるようですが、この辺は個人差があると思います。

定義には、手が触るくらいの近い距離1メートルとか、15分以上の時間とか細かい点はありますが、一番の要は「マスクをしていたかどうか」だそうです。

PCR検査で陽性が出てしまうと、本当にリスクがあったかどうかではなく、
マスクなしは一律濃厚接触者として括られてしまうということになるわけです。

そして濃厚接触者と判定されると、接触した日から14日間は自宅待機となります
その人が仕事を休む必要が出る上に、自宅では家族と動線をわけてマスクをして、ということになります。

今の2類では、そういうことが余儀なく降り掛かってきます。
今の状況ではうっかり陽性になると、人を濃厚接触者にしてしまうリスクもついてくるということを今回は身をもって経験しました。

 

それにしても、「病は気から・・」とは言いますが、なぜか陰性と検査結果が出た後の方が、心なしか咳がよく出るようになり、それまでなかった痰が頻繁にからむようになりました。朝の検温も37度を超えることもあり、ちょっと高め。
もともと体温は36.8度とかで高かったのですが、まさか検査場でうつったとか(苦笑)?

ま、きっと夏風邪で気のせいかなとは思いますが・・。

 

 

コロナは具体的な治療法がまだ確立されておらず、容態が急変したり、重症化した場合にはすぐに連絡してください、とフォローアップセンターの連絡先を教えられますが、
実質上は自宅療養という名の放置状態です。

 

参考までに、東京都で入院を判断する基準は、下記のようになっているみたいです。

https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/012/484/24kai/202012177.pdf

そう簡単に入院できないので、自衛の策を考えておく必要があります。

 

ちなみにコロナに効果があると巷で噂になっている「イベルメクチン」というお薬は、福岡記念病院や、大阪のオノダクリニック、東京では池袋メトロポリタンクリニック、中目黒消化器クリニックでは取扱いがあるそうです。

あと感染した方で、オンライン診察?か、銀座のクリニックで1錠1000円程度で翌日すぐ配送してくれたところもあるとか。

ただ、適用外使用でイベルメクチンを処方してくれるお医者さんはそんなにいないようなので、個人輸入するしか手がありません。
しかも、個人輸入の薬は、譲っても販売してもいけないそうですので、入手も使用量も全て自己責任です。


なお、イベルメクチンは、私の知人から教えていただいた情報はこちらです。

https://okusurinavi.shop/detail.php?pid=1465#item_review

約2週間くらいでインドから船便で届くそうです。

ちなみにイベルメクチン、後遺症の治療にも効果があるらしいです。


また、こんな情報もいただきました。


兵庫・尼崎の発熱外来で500人以上のコロナ患者を診てきた長尾和宏先生が、8/12ミヤネ屋にリモート出演されていて、
【7:00~】コロナの感染症指定をなぜ2類から5類に下げるべきか、
そして、
【19:45~】40代以上のワクチン未接種の患者100人に、イベルメクチンを投与してきたが、非常に効きがよく、
これまで診た患者で一人も死亡者は出てなというお話をされていました。

長尾先生の処方によるとイベルメクチン目安
60kg以上は4錠、それ以下は3錠、一回飲むだけ。

youtu.be

なお、ここでの長尾先生が言う1錠は6mgを指していると思われます。

https://covid19criticalcare.com/wp-content/uploads/2021/03/FLCCC_Alliance-I-MASKplus-Protocol-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9EJapanese.pdf


最後に予防の観点にもなりますが、ミトコンドリアを元気にするためのサプリメントである、「5ALA」も効果が高いそうです。

https://www.amazon.co.jp/dp/B08WZ4Y96Y/ref=cm_sw_r_li_api_glt_i_Y0DWXW76RAN47WNMRFCW

朝と夜に1カプセルずつ飲んで1ヶ月です。
また同時に亜鉛を摂取する良いとか。

 

以上、知り合いから色んな情報をいただいたので、こちらに掲載させていただきました!

これらの情報が、今後どなたかの役に立つことを祈りつつ、投稿させていただきます❤