Aprilのダイエット日記

50歳を過ぎてから体重が全然落ちないどころか増えていく一方で頑張って痩せてキレイ!を目指す女性企業家の日記

脳科学のアプローチ

さて、既に1ヶ月半が経過しました。


下がったり、上がったりだった私の体重も先週あたりから何とか「-3キロ」をずっとキープし続けてくれるようになり、さらに細かい調整を入れました。

おにぎりは自家製の小さめのものを作って食べる、夜17時~18時以降に炭水化物は一切取らない、また水分を吸収しやすい体質らしいので、夜は塩分の多いものや辛いものは控えるなど。
そうして、とうとう-4キロの壁を突破! もう少しで50キロ代に突入です~。

 

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さて今日はダイエットプログラムで大事な「脳」のお話をしようと思います。

あなたは「ダイエット」という言葉を聞いたら、何をイメージしますか?

「大変」「苦しい」「つらい」「我慢」というネガティブな言葉が出てくるのではないでしょうか?  そのため、「ダイエット」と聞いただけで、無意識にストレスを感じてしまうと思います。

人間にとってストレスを感じている状態とは、本能である「防衛本能」を発している状態となり、いざという時のためにエネルギーを蓄えておこうという働きが起きます。
そして、エネルギーの元になる脂肪を貯め込もうとしてしまい、痩せづらいカラダになってしまうのです。

逆にあなたの好きなことをしている時、例えばカラオケで歌いまくって発散している時は、脳からドーパミンという脳内ホルモンが出ているので、ワクワクした状態で、前向きなエネルギーが放出されています。
ダイエットも同じように、ウキウキ・ワクワクした状態で行えば、カラダはもっと代謝を上げて活動的な身体になろうとし、エネルギーをどんどん使おうとするので、痩せやすいカラダになるわけです。

では、脳を常にウキウキした状態にするにはどうすればよいのでしょうか?

それは、ダイエットが成功した良いイメージを潜在意識にもたせることです。

 

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また、脳科学によると、意識には「顕在意識」と「潜在意識(無意識)」の2つありますが、ふだん私たちが意識している顕在意識、自覚できる意識はたったの1%ほどで、残りの99%は潜在意識がつかさどっています。

「ダイエットはつらい」「ダイエットは大変」という意識は「顕在意識」であり、自分の中でこれ以上は無理だろうという線引きを勝手にしてしまっているわけです。

しかし99%の潜在意識は1%の顕在意識よりも圧倒的に強い力をもっていますので、この力を味方につけてしまおうというのが脳科学を使ったダイエットアプローチです。

 

そのやり方ですが、ネガティブワード(「太った」「ダイエットつらい」「私には無理」)などの言葉をポジティブワードに変換してみます。

もしネガティブな言葉を頭に思い浮かべてしまったら、3秒ルールで

「太った」3、2、1⇒「やせた」「綺麗になった」「スリム!」

「ダイエットはつらい」3、2、1⇒「ダイエットは楽しい」

「私には無理」3、2、1⇒「やればできる」「絶対できる」

 

これらを繰り返すことで、スリムになって綺麗になった自分を想像することができ、セルフイメージが変わって、自然と「痩せ脳」に変わるのです。

 

また人によっては、なりたいスタイルのモデルさんの写真を毎晩眺めて寝ていたら、ある日突然、胸がBカップからHカップになったということも起きたそうです。
これも脳科学的に、VAKタイプといって、視覚が優位なタイプだと目から入るイメージが潜在意識にすり込まれて、こんな効果が出たりするみたいです。
私は聴覚タイプなので、文字や言葉でイメージを持つ方が効果がありますが、ベッドの横に憧れのボディラインの女性の本を置いて寝ています。
意外とこういったことでも変化できるので、試してみることをお勧めします!