Aprilのダイエット日記

50歳を過ぎてから体重が全然落ちないどころか増えていく一方で頑張って痩せてキレイ!を目指す女性企業家の日記

在宅でできる簡単エクササイズ

便秘解消?!腹圧エクササイズ

最近、サムライ先生のLINEグループにて、起床時と就寝時に5分ずつ行う、お金と時間がかからない体幹の緩め方を教えてもらいました。今回は便秘と肩こりがひどい自分にちょうど良い!と思ったエクササイズをご紹介します。

 

①大の字になって力を抜いた状態から両足を揃えて膝を曲げます

➁手はおへその上にもっていきます、これが基本姿勢です

➂鼻から吸って、お腹だけ(丹田だけ)膨らませます(基本呼吸)

④次に口から息を吐いて、お腹をへこませます(基本呼吸)

➄上記の基本呼吸を「3」まで吸って「10」まで数えて吐く

 このリズムを繰り返します。

⑥お腹を緩めるために7ヵ所、呼吸と一緒に押していきます(右回り「の」の字)

 1)みぞおち 2)へその上 3)へその下(丹田) 4)右の腰骨の内側

 5)右のあばらの下 6)左のあばらの下 7)左の腰骨の内側

※強く押しすぎるとストレスがかかりすぎて逆効果になります。

 呼吸と一緒に指が沈んでいくような感じで、呼吸に合わせてゆっくり押しましょう

 この7ヵ所を3回ずつ押していきます。

➆肩甲骨をほぐします

 両腕を前にして肘を合わせ、息を吸います。上に挙げた後に、蝶々のように

 羽をパタパタさせるように肘を外側~内側に動かしつつ、下ろしていきながら

 息を吐いていきます。これを5回繰り返します。

⑧①~⑥を再度行います。

 なお、丹田とは、おへそから約7cmくらいのところにある下腹の部分ですが、

 ここは固くなりやすいので、ここだけは5回くらい行うのが望ましいです。

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丹田呼吸法

肩こり解消!着物姿勢「ヒモトレ」

こちらは、肩甲骨をほぐす体操です。

自分の脳では可動域に制限をかけてしまっていますが、ヒモを使うことによって可動域が大きく広がります。

なお、ヒモは伸縮性のあるものを100円ショップなどで購入しても良いでしょう。

①紐がない状態で、両腕を耳の後ろ側に向かって上げます

➁紐を肩幅くらいに軽く持ち、ゆっくりと息を吐きながら両腕を体の前(下の方)から

 耳の後ろに引っ張っていくと①よりも1.5倍くらい可動域が広がります

➂耳の後ろに持っていった後は腕を前に戻し、力を抜きます

④➁~➂の前後の動きを長く息を吐きながら、ゆっくり5回繰り返します

➄何もない状態で上体を前に倒し、両腕を下から上にゆっくり上げていきます

⑥手を後ろに回し、紐を両親指に軽くかけて持ちます

 ゆっくり息を吐きながら、体を前に倒して腕を上に伸ばしていきます

➆両腕を上の限界点まで伸ばしたら、ゆっくり元の状態に戻していきます

⑧⑥~➆の上下の動きを長く息を吐きながら、ゆっくり3回繰り返します

➈両腕をまっすぐにして左右のひねりを入れていきます

 両腕は紐をかけて肩幅にし、左右に動かすと、可動域が1.5倍~2倍くらいに

 広がって腰が回っていきます

 注意点は呼吸を止めないこと、呼吸と動きを連動させながらゆっくり行うことです。

 

1日5分でも自分のカラダと向き合う時間が取れると、少しずつ改善していきます!

朝は時間がない人でも寝る前にはぜひ❤