Aprilのダイエット日記

50歳を過ぎてから体重が全然落ちないどころか増えていく一方で頑張って痩せてキレイ!を目指す女性企業家の日記

カラダの酸化を防ごう「抗酸化について」

人間は酸素がないと生きていけませんが酸素を取り込むことで「酸化」つまり「老化」が進んでいきます。酸化とは、酸素が他の電子を奪って安定する状態のことを言いますが、簡単にイメージすると「鉄が錆びる」ような状態ですね。つまり「酸化」はカラダが錆びていくので害になります。また、日々ストレスを強く感じる環境にあるために「活性酸素」が生まれ、カラダは酸化していきます。

ちなみにこの活性酸素は良く聞く言葉だと思いますが、もともとはカラダの異物を排除する免疫機能として働くものなのだそうです。本来、正常に機能していれば問題ないものなのですが、私達の生活ではこの活性酸素が増えすぎる傾向にあるので、カラダの機能に対して攻撃したり、害になっていきます。そのために水素水などを飲むことで、酸化を還元して活性酸素を除くこともオススメしています。(以前の記事:5Gの電磁波と水素水との関係でもお伝えしています) 

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酸化を還元する水素水は効果的

では酸化を防ぐにはどうすれば良いのでしょうか?

それには酸化の原因となる生活習慣を改善すること、そして「抗酸化食品」をできるだけ摂ることが必要となります。止めた方がいい生活習慣としては、タバコ、飲酒などでアルコールを摂り過ぎることは分かりやすい例ですが、激しく運動をし過ぎるのも酸化を促してしまうそうです。ま、これはアスリートのレベルじゃないと心配無用かもしれませんが(笑)。それから「太陽光の浴びすぎ」です。1日30分程度はビタミンD生成に優れているので浴びた方がいいのですが、紫外線が活性酸素を発生させるので、これもほどほどがいいということですね。

 

それよりも一番大事なのは「加工食品」や「食品添加物」を避けるということかもしれません。例えば市販のハムなどには様々な添加物が入っているので、それらが酸化を招くことになります。最近はスーパーやコンビニで食品を手に取った時に必ず裏面を見るクセがついてきたのですが、まあ本当にたくさんの添加物が入っていることに驚きます。

では逆に何を摂取すれば良いかというと、自然の生命力(植物)です。そして植物類(野菜、果物、海藻)を食べることによって、酸化を防ぐことができます。代表的な例としては、ビタミンCを多く含む柑橘類や、ベータカロチンを多く含むピーマン、かぼちゃ、パプリカ、ブロッコリー、小松菜などです。また、ポリフェノールを含む赤色の食材(ぶどう、いちご、しその葉、梅干し)などもいいですね。
そして、抗酸化物質としては、亜鉛、銅、マンガン、鉄などのミネラルも含まれています。また、できればこれらの食材の質を高めるために農薬や化学肥料を使わないオーガニックや自然栽培を選ぶとより良いですね。

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ビタミンCを多く含む柑橘類

なお余談ですが、筋肉が酸欠になると、疲労物質の乳酸が溜まるので、肩こりや腰痛の原因となるんだそうです。私は肩こりも最近はだいぶ良くなった気がするのですが、これも体質改善のおかげ?でしょうか。そして何より緑の多い空気のよいところに住んでいることも関係あるのかもしれません。自然の生命力で心を癒やすことでカラダの不調も改善されるのかもしれませんね。