ファスティング後の回復食とよく噛んで食べること!の効能について
一昨日と昨日は回復食2日目&3日目で、注意事項は下記の5つでした。
・まだ炭水化物や糖質(ごはん、イモ、カボチャなど)は少なめにする
・動物性タンパク質、甘味料、小麦、揚げ物はまだ食べない
・腹七分目で箸を止めること
・最低でも一口30回は噛んで食べる
・なるべく就寝4時間前までに食事を終える
ということで、昨日から少しずつ食べ始めましたが、やはり胃が小さくなっているせいか、すぐにお腹いっぱいになります。ちなみに右側のお豆腐は、ゴマ豆腐に味噌タレで、栄養的にもバッチリ~。
なお、夜は外出したので、ファミレスでケールの入ったミネストローネスープとサラダをいただきました。ケールはあの青汁にも入っている「野菜の王様」と呼ばれる食材で、ビタミンC、E、Kなどが豊富なのに加え、カリウム、カルシウムなどのミネラルも多く含んでおり、100gあたりのビタミンCはキャベツの約2倍、カルシウムは約5倍、β-カロテンは約59倍も含まれる緑黄色野菜です。
最近のファミレスでは、このケールを炒めたりするメニューが増えてきましたね。
ところで、回復食を始めてから今までと違うことは「とにかくゆっくりよく噛んでください!」ということです。私は割とよく噛んで食べてる方で数えたら20回は噛んでいましたが、それより⁺10回の最低30回!、できれば50回!とのことでした。
ちなみに、だ液には発ガン物質の毒性をを消す効果があることが分かってきており、だ液の中のいろいろな成分が毒消しの役目を果たしていると言われているんです。このだ液の効果は 約30秒で最大となりますので、一口食べ物を入れたら 目安として30回噛めばよいことになります。
そういうわけで、よく噛んで食べる=口の中で発ガン物質を迎撃してやっつけてくれる、というメリットと、あと当然よく噛むと満腹感も高まるので、相乗効果が期待できるというわけですね。ファスティング後の食事に限らず、よく噛んで食べることは大事ですので、ぜひ習慣化しようと思います!